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椅子生地 その2

前回のレザーの話に続いて、今回は本革についてお話しさせていただきます。

弊社では本革での張替の場合、主に牛革を使用しております。

特徴としては、定期的な手入れを行うことで長く使うことができ、それに伴い、独特の風合いが出てくること等が挙げられます。
一方、欠点としては、合成皮革と比較して高価であることと縫製等の作業が難しいことが挙げられます。

また欠点というわけではありませんが、原料が生き物である以上、傷や皺等の個体差があったりして品質が均等でないことがあります。
これもまた本革ならではの良さと捉えていただければと思いますが、お客様の中にはそういったものを嫌う方もいらっしゃるので、弊社では比較的傷等の少ないものを選び、職人の目でもチェックをしております。

弊社が取引しているメーカーさんから皮革を取寄せた場合、写真のように牛の姿形を残した感じで送られてきます。

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牛1頭から背骨を境界線として2枚に分けたものを更に何層かにスライスして皮革を作っており、1枚の面積が250ds(デシと読み、1ds=10㎝×10㎝になります)前後(牛の体格に個体差があるため)となります。
だいたいの目安として皮革1枚のなかからソファや椅子の張替えで使える部分の面積は畳1枚分位となります。

また一口に牛革といっても、なめし(動物の皮膚に防腐処理や柔軟性、耐久性、可塑性を持たせて皮革として使えるようにする処理)の仕方で、風合いも違ったり、色のバリエーションも豊富なので、興味があれば、弊社にも見本がありますので、

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気兼ねなくお立ち寄りください。

by kawazoe1970 | 2015-03-26 13:35